物流向け当社技術

FAにおいては、少数の部品の位置決め精度が技術的課題であるのに対して、物流自動化においては、多品種対応が最大な技術課題です。FAにおける高精度のために許されるCADデータの入力や、把持位置のティーチングは、物流では工数がかかりすぎ、実用的でなくなるため、新たな技術開発が求められます。

当社では、以下の技術を開発しました。

  • 顧客が予め3次元CADモデルを用意する必要がなく、3次元計測した点群そのものをモデルとして使用することで、大量の商品のマスタを簡単に短時間に作成し登録します。
  • ピック対象となる商品の形を自動分析し、ハンドの選定や把持の位置姿勢を自動計算することで、ペンダントを用いたティーチング作業が不要となるだけでなく、シミュレーションソフト上のオフラインティーチングも不要とした。一部の例外を除いて、完全なティーチングレスを実現しました。
  • 寸法が既知なダンボール箱も、寸法が未知な段ボール箱も3次元認識し、把持位置姿勢の自動計算ができるようにしました。
  • 不定形のパウチも3次元認識し、把持位置姿勢の自動計算ができるようにしました。